子供のお習い事事情そろばん編

今も昔もやっぱり『そろばん』

子供のお習い事事情について探るシリーズ、今回は『そろばん』です。
そろばんといえば、文系お習い事の中でも定番中の定番です。 かく言う自分も、小学生の頃(もう35年くらい前の話ですが・・・)そろばんを習っていました。 その当時、私が通っていた小学校では8割以上の生徒がそろばん塾に通っていましたが、今思うと驚異の割合ですよね。 たまたま、私の住んでいた学区に有名なそろばん塾があったことも関係しているのでしょうが、同年代の人に聞いてみると、 ほとんどの人がそろばんを習っていた経験があるという回答を得られるので、全国的に考えても、そろばん経験者は多いと思われます。
時は流れ、平成も終わりを迎えようとしている現在。英会話やロボット製作、プログラミングスクールなど、子供のお習い事は昔と比べて選択肢が非常に増えています。 そんな中でも根強い人気を維持しているのがそろばんです。一体なぜ、そろばんはお習い事として普遍的に人気があるのでしょうか。
そのあたりを含めて、そろばんについてのあらゆる情報を集めてみました。これから子供に習わせようと考えている方も、その昔、自分も習っていたなぁ、と ノスタルジックな気分に浸りたい方も、ぜひ覗いていってください。

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CONTENTS

  • 習い事ならそろばん塾

    習い事ならそろばん塾

    子供の習い事というと大きく分けて、スポーツ系と文科系と学習系があります。 スポーツ系であれば、スイミングや、サッカー、野球など。文科系はピアノやバイオリンといった楽器や書道など。 学習系は学習塾や英会話、そしてそろばんがあります。 そろばんは実際の生活で使うことは、ほぼ皆無でありながら、常に習い事の人気ランキングの上位に入ってくる不思議なジャンルです。 そろばんを習うと計算に強くなるので、他の勉強にも役立ちますし、大人になってからも仕事で役立つので根強い人気があるようです。

  • そろばんの歴史

    そろばんの歴史

    ここではそろばんの歴史を紐解いていきたいと思います。 そもそも、人類が物を数える、計算するということをし始めたのは、いつの時代のことなのでしょうか。 元をたどれば、かなり歴史を遡り、四大文明のひとつであるメソポタミア文明の遺跡で、楔形文字の中に数字を見ることができるそうです。 ちなみにメソポタミア文明が誕生したのが紀元前3500年前のこと。つまり、今からおよそ5000年も前に数字が存在していたんです。 その頃は、計算するための道具として石や木の枝などを使っていたようです。

  • 日本でのそろばん

    日本でのそろばん

    「読み書きそろばん」という言葉があるように、江戸・明治期はそろばんを使えることは出世の条件のひとつだったようです。 今では電卓やパソコンが主流ですから、そろばんを実際に弾いて計算している人など見かけませんが、子ども時代にそろばんを習っておけば、 簡単な計算であれば頭の中で珠を弾き、サッと答えを出すことが出来ます。 仕事であっても、日常生活の中であっても、概算をパッとできるのはとても便利で都合がいいです。 また、暗算は右脳を使うので、痴呆予防に繋がるということで、シニア世代にも注目されています。

  • そろばんつくり

    そろばんつくり

    そろばんといえば、横に長い形状で、上段に珠(たま)が一つ、下段に珠が4つのタイプが思い浮かびますよね。 実際に、現在のそろばん塾で使われているのはこのタイプです。でも、時代劇などで見かける古いそろばんは上段に珠が二つあるタイプです。 もともと中国で作られたそろばんは、今のような形ではなく、立てて使う物、円状になっている物など、私たちが知っているそろばんとは異なるタイプの物でした。 今、日本で作られているそろばんは、高いもので40,000円くらい、そろばん塾で子供が使うタイプで4,000~5,000円程度です。

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